【キャンプに行く前のマナー】キャンセルは致し方ない。致し方ないんだけど、キャンプ場には必ず連絡入れて欲しい。

日曜日のキャンプ場もオススメ

どもども、ヤマケンです。

ヤマケン
ヤマグチ=不死鳥【フェニックス】=ケンイチ
アウトドア”笑顔”クリエイター
ブログのシステムと顔面担当。
夢は俺のブルース・ウィリスがダイハード。
彼女募集中です。

先日さくぽんがこんな記事を書いていました。

これに少し関連することですが、GW前くらいから少し感じていたことを、語弊を恐れずに書いてみようと思います。

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キャンセルは悪いことじゃない。仕方の無いことです

キャンプ場で働いていると、予約のキャンセルがあります。

事前のキャンセルや突然のキャンセルがあり、子供が熱出しちゃってとか急な仕事が入ってとか理由も様々です。

で、毎度僕は思うんですが、キャンセルって悪いことじゃないです。普通に仕方のないことです。そりゃそうでしょ。皆一生懸命働いてて、その余暇を楽しみたくてキャンプに行こうと思うわけですが、急な仕事が土日に入るなんて余裕であります

僕にもサラリーマンをやっていた時にそういう経験があります。

当時付き合っていた彼女が山形県にいて、彼女に会いに行こうと新幹線に乗りました。で、いざ山形に着く寸前に取引先から呼び出されてそのままとんぼ返り。これが3回ありました。

他にもお子さんが急に熱出したりなんてどのご家庭にも起こり得ることです。特別なことじゃない。無理にキャンプに来ないのが当たり前です。キャンセルしてしっかり休ませてあげてください。お子さんの身体が1番大事だもん。

何が言いたいかと言うと、キャンプ場だって、そういう皆さんの事情はよくわかります。色んな事情があって、キャンセルせざるを得なくなったんだろうなぁって僕たちは思います。

なので、予約のキャンセルをするからと言って「ふざけんな!二度とくんな!」なんてことにはなるわけがありません。

むしろ、「せっかくのお休みが無くなって、大変だろうけど無理しないで欲しいなぁ」とか「お子さん大丈夫かなぁ」とかそういう感じです。別に有野実苑の良いキャンプ場アピールをするわけじゃないですが、僕たちはそういう会話をよくしてます。そして多分有野実苑以外のキャンプ場だってそうだと思います。

悲しいのはキャンセルの連絡無くいらっしゃらないこと

もちろん、キャンプ場だってビジネスです。キャンプ場で働く人達が生きていく為に、お金の部分はしっかりしなければいけません。だから、キャンプ場によってはキャンセル料金の設定などがあります。その辺りは旅館なども一緒ですよね。

まぁとにかく、キャンプ場側としてはキャンセルをしたお客様について、ネガティブな印象を持つわけではないです。

ただ、凄く悲しいなぁと思うことがあります。

それは連絡なしのキャンセルです。僕、これが凄く悲しい。

単純にお金の話だろって言う人もいるかもしれませんが、そんなことよりも普通に悲しいです。

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事故に遭ったんじゃないかって心配になる

悲しいっていうのもなんか微妙な感じですが、例えば、夕方にチェックインが無いお客さんがいた時、僕たちはこう思います。「事故でもあったのかな?」

電話を何度かけても繋がらなくて、結構不安になります。折り返しも無いので、もっと心配です。

「そんなの心配の押し売りだろ」と思われるかも知れませんが、僕らは心配するのです。

「心配してるんだから連絡しろ!!」って言うわけじゃないんですが、もし来られない事情があるなら連絡してほしいです。

泊まりたいけど泊まれない他のお客さんに申し訳ない

「他の客のことなんて関係ない!!」とか「オマエの事情なんて知らんわ!」と言われたらそれまでなんですが、泊まりたいけど泊まれない他のお客さんに申し訳が立たないです。

シーズンに入った土曜日、お陰様で予約がいっぱいになります。電話やメールで予約の問い合わせを頂いた時、お断りするのが割とマジで心苦しいです。

沢山あるキャンプ場の中から、有野実苑に来たい!と言ってくれるなんて凄く嬉しい事です。そのお客さんにお断りを入れなきゃいけないのが凄くつらいです。そして多分断られたお客さんの方がつらいと思う。

でもその分、来てくれるお客さんには楽しんで欲しいと思うので、収穫体験のイベントやジェルキャンドルのイベント、移動車販売みたいな楽しませられるように色々考えて、全力で働くのです。

でも、いっぱいになってるはずのサイトにチラホラと空きがあるのを夕方になって見ると、凄く悲しくなるのです。もしキャンセルの連絡をもらっていれば、来たかった人が来てくれて、キャンプを楽しんでくれたはずだと思うのです。

もしかしたら、キャンセルの連絡をもらっていてもサイトは埋まらないかもしれません。でも、連絡をもらっていなければその可能性すら起こりません。

連絡なしで来られなかったお客さんにも事情があると思います。もしかしたら以前キャンセルの連絡をした時にキャンプ場スタッフの対応が嫌なものだったとかも在るかもしれません。

でも、それでも僕はキャンセルならキャンセルの連絡をしてほしいなと思います。だって、キャンセルは悪いことじゃないんですから。

これはキャンプ場スタッフとしての話だけじゃなくて、ただのキャンパーとしてもそういう風に思うのです。

ルールとかマナーとか常識とかお金とか色々ありますが、それらを取っ払って、無視して、それでも尚僕の感情がそういう風に思うのです。

僕は僕に、「アウトドア”笑顔”クリエイター」という謎の肩書をつけてます。僕はキャンプを始めて救われました。そして、このキャンプブログを通して僕が出来ることが分かりました。

方法はなんでも良くて、皆を笑顔に出来たら僕は幸せです。だから、キャンプ場に来てくれるお客さんにはなるべく笑顔になって欲しいです。一人でも多く。もしかしたら、不手際で不快にさせてしまうかもしれませんけど、僕の本心はそこにあると僕は僕を信じてます。

だから、ほんのちょっとだけで良いので、他のキャンパーのことを想像して、僕を含め皆が行動してくれると嬉しいなぁと思うのです。

最後ポエミーな感じで話が違う方向に行っちゃいましたし、このブログの読者の皆は大丈夫だと思うんだけど、でもやっぱりそういうのは悲しいじゃんね。

だから迸るままに書きました!

後悔はしていない。

コメント

  1. teto より:

    私も完全予約制のところで働いてたのでよくわかるー。しかも私のところはお断りした方の生活とか、大きく言えば人生に関わってしまうことだったので、余計に悲しかったです。
    ヤマケンの人柄が表れている良い記事ですな!

  2. Yamapanshu より:

    前夜娘が熱気味で翌朝もビミョーな感じだったので、朝1番でキャンセルさせてもらったことがあります。当日キャンセルで心苦しかったのですが、電話先のスタッフの方の対応がものすごく優しかったのがとても印象に残りました。ちなみにそのキャンプ場はそれ以降何度も利用させてもらっています。やっぱブッチはダメですよね。もし自分がそれやったら二度とそのキャンプ場行けないですよ、恥ずかしくって。

  3. ぶちこん より:

    ヤマケンさん。こんにちは。ヤマケンさんの気持ちが痛いほど伝わってきましたし、非常に共感できました。キャンセルの電話をしない理由は、ズバリ、「電話をしなくても、自分には被害が無いから」だと思います。自分勝手なんですよ。なんらかの事情で本当に電話ができない状況もあるかも知れませんが・・・。「電話すると、嫌味を言われるかもしれないし、キャンセル料は確実に請求されるだろう。だったら、こっちから電話なんかしないし、電話がかかってきても出ない。」って感じでしょう。自分もこのサイトを見てからキャンパーになりましたが、キャンパーの中にも、そういう基本的なルールが守れない人がいるというのが、悲しいですよね。「事故にあったのかな?」と心配になるのも、「キャンセルの連絡があれば、他の人に楽しんでもらえたのに・・・」って気持ちも、スタッフとしては当然ですし、なんかやるせないですよね。マナーとしては、ゴミ持ち帰りのキャンプ場に、ゴミが捨ててあったりするのを見ると、僕も残念な気持ちになります。ヤマケンさんの気持ちは、全国のキャンプ場スタッフの気持ちを代弁しているものと思いますので、このブログを読んで、きちんとキャンセルの電話を入れる人が増えるといいですし、過去のブログを見て、使い終わった炭の問題とか、キャンパーのモラルが少しでも向上するといいですよね。

  4. ヤマケン より:

    ぶちこんさん

    ありがとうございます!!
    ぶっちゃけ僕も昔1度やったことがあります。
    問い合わせフォームか何かで予約をいれて、当日まで返信が無く「もういいや」と思って当日別のキャンプ場に行きまして。
    そしたら電話が4回位かかってきたんですが「いやいや。当日まで連絡なかったのが悪いでしょ」と思ってスルー。
    なので、って言うのもおかしいですが、ある意味では連絡なしキャンセルも、キャンプ場側にも何かしら問題が在るんだと思います。

    が、こうやってキャンプ場スタッフをやって色々予約とかお客さんの楽しそうな様子とか、そういうの見てると申し訳なかったなというのと、立場になってみないと分からないこともあるんだなと。
    でも、皆が皆キャンプ場のスタッフになれるわけは無いのですし、なら、どちらの立場も経験してる僕ですので、何か伝われば良いなと思って記事にしてみた次第なのです。

    モラルの部分も含め、「キャンプ場にはこういうルールがあるんだよー」というのが、ちゃんと周知されたらもっと素敵なキャンプライフが送れるようになると信じております。

  5. ヤマケン より:

    tetoちゃん

    ありがとー!
    tetoちゃんとこは特にそうであろうね。
    キャンプはあくまで趣味の世界だから、そこまで重要度はないからさ。
    まぁでもこれも一つの側面からの話になってるから独善的っちゃ独善的だけどね。
    それに「知らんがな」って言われりゃそのとおりですので。
    でもなんというか、皆で皆のことを考えられるようにキャンプが出来たら素敵じゃん?

  6. ヤマケン より:

    Yamapanshuさん

    ざすー!
    凄く良いキャンプ場さんですね!!
    そうなのですよ。みんな心配だよ!普通に子供が熱気味とかだったら!!
    確かに謎の後ろめたさがくっついてくるけど、別に悪いことしてるわけじゃないんだから堂々と連絡してもらって良いんですよ、ほんとに。

  7. こう より:

    いいヤツだなぁ、ヤマケンは。と思う記事でした。
    物事の見方はそれぞれの立場で変わってくる訳でヤマケンの言う通りある一側面に過ぎないんだけど、ヤマケンみたいな人がやってるキャンプ場に行きたいと思いますよ。
    キャンプ場に限らず人と何かをやっていくにはそう言う気持ち大事だなぁと。
    月曜からちょっと考えて仕事しよ。

  8. camp-in-japan より:

    こうさん

    ありがとう!!
    やー。でも、「こうやって言っとけば俺いい人に見えるでしょ」みたいなのがチラと頭を掠めるからねー。

    でも、少なくともそういうキャンプ場はたくさんあるし、そういうスタッフが居るキャンプ場にはお客さんが自然と集まってる感じがします。
    キャンプ場は人だと教えてもらったけど、最近それを再認識しておりやす。

  9. あきじ より:

    ヤマケンさん、久々ジーンとくる記事でした。こういう人間味あふれる所がヤマケンさんのいい所です。いつも感じるのですが、実際に対面で会話しているような感覚になるんです。いい記事をありがとうございます。

  10. ヤマケン より:

    あきじさん

    おー!そう言って頂けると嬉しいです!
    まぁ独り言ぶつくさ言いながら書いてるので、ある意味に会話してる感じなのかな?笑