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ロードバイクでキャンプに行くには!?バイクパッキングの方法!(冬装備編)

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その他

これから夏がやってくるので、シュラフもいりませんね♪ども!たかにぃです!

たかにぃ:ひたすらにキャンプが好きな27歳。
主にソロ。野宿とかもする変態キャンパー。
面倒くさがりなので道具が最小限(笑)
楽しけりゃいい。

今日は私たかにぃがどの様にして自転車キャンプのパッキングをしたか、解説していきます。

因みにこれは冬装備なので!夏はもっと軽量化できますよ!(夏装備編

あと、これはあくまでたかにぃの自転車キャンプであって、これが正解!というわけではありません!

あくまで参考になれば!ということです。

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リュックは35~40L

バックパックの重量700g

重量700g

どこのメーカーか書きたいところなのだけど、これは岐阜県の実家でたまたま見つけたもので、メーカー書いておらず、わかりません!(笑)リッター数も書いて無くて分からないんですが、35~40リットルだと思われます。中国産です。

親に尋ねても「なんのこっちゃ!覚えとらんよ!」とのこと。

さて、このたまたま家にあった35~40Lのリュックに考えながらキャンプ用品を詰め込んでいきます。

その前に!

ヤマケン
というかそもそも前提がやばいな笑
ガルボ
その容量のザックで冬キャンプするなんて流石です・・

まずは入れたものリスト発表!

バイクキャンプの道具一覧

さくぽん
すげー!いきなりかなり手がコンでるなーたかにぃ!!
ヤマケン
コレ作るのくっそだるいよね。やってみるとよく分かる笑
ガルボ
これ見ただけでわかるミニマムさですな。

1. シュラフカバー:SOL/エスケイプヴィヴィO.D  

重量241g、収納サイズ11(底直径)×17(高さ)cm

テントがシングルウォールなので結露があります。しかし、シュラフカバー内も結露します。あくまで防寒の意味で使っています。夏ならこいつだけでやってけます

2. テント:SixMoonDesighns /Deschutes Plus Tarp(シックスムーンデザインズ/デュシューツプラスタープ)

重量450g、収納27cm×14cm×11cm

袋を無くしたため、ポリ袋に収納しています。すみません。泣

シングルウォール、フロアレスのこのテントは本当に面白いので、また別枠で紹介していきたいと思います!

ガルボ
きた!デュシューツ!!私が以前欲しかった幕です。すげーカッコいいんだよね!
※シングルウォール:1層構造のテント。参考:シングルウォールテントって実際どうなの?ってことで実際に使ってみた
※フロアレス:地面まで覆われていないテント。なんて言ったらいいだろ。屋根だけのテントです。

3.マット:イスカ/コンフィライトマットレス180

重量740g、収納15(底直径)×27(高さ)cm

イスカのインフレーターマット。厚み32mm。エアーマットの方が軽量かつ体積が小さく、パッキング的には抜群だが、冬の地面からの冷気の遮断にはやはりインフレーターマットが効果的!

※インフレーターマット:中にウレタンっていうスポンジみたいなのが入っていて、更にエアーで膨らませる、いいとこ取りなマット。参考:コットを使わずパーソナルマットだけで気持よく寝るには【ウレタン+インフレータブル】がオススメだと思う。

4.シュラフ:モンベル/アルパインダウンハガー800#2

重量715g、収納サイズ16(底直径)×32(高さ)cm

シュラフ選びは#3か#2でさんざん迷いました!決め手はモンベル店員さんのゴリ押し!

ありがとう!

ガルボ
#2使ってたんか!真冬の山以外なら行けそうだね!

5.シート:SOL/ヘビーデューティ エマージェンシーブランケット

テントがフロアレスなので、シートを。エマージェンシーは地面からの冷えを反射してくれる効果があります。

重量210g、収納サイズ17×20×3.5cm

ヤマケン
これすげー気になってんだよね。レビュー待ってます!

6.ペグ:アライテント/スティックペグ

バイクキャンプにオススメのペグ

 重量10g

見た目可愛らしくとても軽いペグだけど、凄く固いです。ジェラルミンでできているらしい。

石で叩いても全然折れない。ソロ用テントには絶対コレ!試して欲しい!

ヤマケン
かっけぇな。

7.ポール:SixMoonDesighns /カーボンテントポール124cm

重量51g

テントのポールです。

8.ガス缶2つ:SOTO/パワーガス105

9.ラジオ:SONY/ICF-M55

ラジオはソロキャンプの空間にピタッとはまりますよね♪

ヤマケン
思いの外古風よな。キャンプ場によってはNGの場所もあるのでご注意!

10.バーナー:SOTO/マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター

重量80g(4本ゴトク入り)

軽量化するならアルコールバーナーの方がいいんやないの?という人もいるかもしれないが、面倒くさがりな僕は扱いの簡単なガスバーナーを選びました。(笑)

ガスランタン持ってくんで、燃料が併用できるというのも理由の一つなんですけどね。

ウインドマスターは優秀ですよ!風に負けません!

ただ火力強すぎて焦がしやすい!泣

ガルボ
SOTOのバーナー優秀だよね!簡単調理にはガスバーナーが一番!

11.ガスランタン:PRIMUS/P-541マイクロランタン

重量124g、収納サイズ6.1×6.2×10.6cm

ガスランタン!?LEDランタンにした方が軽いじゃん!って思う方もいるかもしれないですが、これは僕の拘りなのです。山登りにもガスランタンだけは持って行きます。

ガスランタン特有の光はキャンプの夜の象徴!

このガスランタンは割れる心配がないからいいですよ!(^^)!

ガルボ
こーいうこだわりって個性出るし良いよね!

12.コッヘル:trangia/ツンドラ3ミニ ブラックバージョン

バイクキャンプには少し重いけど、格好良いコッヘル

重量364g(ハンドル込み)、収納サイズ15(底直径)×8.7(高さ)cm

個人的に、コッヘルは深型よりも浅型の方が料理が美味しそうに見えると思うんですよね。

このコッヘルは少し重いのがネック。湯煎しかしない料理ならば、チタンの深型の小さいのにすればいいと思います。

13.ナイフ:モーラ/HeavyDutyMG

重量101g

はっきり言ってナイフが必要かどうか聞かれたら必要ないです。これも僕の拘りです。(笑)

麻紐巻きつけてます。

ガルボ
ナイフはロマンです。

14.小物入れ①(ティッシュ、ウエティ、コンタクトの洗浄液など)

100均で買えます。

15.小物入れ②(ドリップコーヒー、ティーパック、味噌汁)

16.洗い物セット

洗剤容器、スポンジは百均と無印で小さなものを探しました。

17.LEDランタン:FREELIGHT/マイクロLEDランタン

バイクキャンプならライトも軽量化

重量12g

これは限定25個で発売された時に買ったもの。ツイッターのみんなに「おめでとう!」って言われたりして、思い出の品です。

ヤマケン
なにこれ!かっけぇ!!

18.ヘッドライト:LITOM/LEDヘッドライトスポットライト

重量50g(電池含まず)

安いのに、いい仕事しますよ♪

19.シェラカップ:ベルモント/チタンシェラカップ250mlフォードハンドル

重量57g

コーヒー飲むときにこれでお湯沸かします。

20.調味料

調味料の入れ物は無印で化粧品コーナーにあった15mlの入れ物を使用しています。

21.蝋燭2つ

夜の楽しみ♪

22.防寒着

以上になります。

食料と飲料はキャンプ場の近くのコンビニ、スーパーで購入しました。

チューブと携帯ポンプは持ってないのでパンクは絶対にできません。砂利道は絶対走らないし、ちょっとした段差もかなり気を付けて走っています。ってか普通は持って行きます。(笑)

さくぽん
たかにぃ、途中でコメントしたかったけど、なんかすげーいい道具たくさん持ってて入るスキがなかった・・・。
ヤマケン
無理やりコメントしてやったぜ!!道具の選び方が玄人っぽくて格好良い。
ガルボ
かなりシビアに道具選んでるかと思いきやこだわるところもあって良い感じやね!!

さぁパッキングだ!!

バイクキャンプはパッキングが重要

パッキング時はできるだけ無駄な隙間ができないように。

例えば、コッヘルの中にバーナーを収納したり、形の自由が利く衣類は外付けにしたり、。

バイクキャンプはパッキングが重要

長細い道具はサイドポケットに、大きなものをいくつか入れると隙間ができるので、その隙間に小物系を入れていきます。

バイクキャンプはパッキングが重要

重いものはリュックの内側(背中側)に入れるといいのですが、今回は1キロ超える重たいものは何もないのであんまり考えていません。

  

出来ました!総重量は5.5キログラム!ガス缶抜けばウルトラライトになってんじゃね?

シート、ポール、ペグをサイドポケットに。防寒着はバンジーコードに挟んでがっちり固定。

バックパックの中にキャンプ道具をいざ入れてみて、それを背負ってみると5.5キログラムって意外と軽くて凄い可能性を感じました。

これでバックパックさえあれば自転車だろうが、徒歩だろうがキャンプに行けちゃいます!ってゆか食料入れちゃえば登山でテント泊だってできちゃいます!(やりました。)

しかし、僕はその後、大容量サドルバッグというアイテムに出会うのでした。

次回!タカニィの自転車キャンプ!大容量サドルバッグ!

さくぽん
マジかよ!5.5キログラム!やばくね。超軽い。皆さん、これらの道具を参考に、道具選びの楽しさを味わってくだされ!
ヤマケン
道具を考えればここまで出来るんだね。そりゃ200gにこだわるわ笑
ガルボ
軽すぎ!俺の冬装備の四分の一程度だね・・

みんなのコメント!

  1. こう より:

    こんちはーたかにぃ^ ^
    面白い記事でした!
    計算して削ぎ落としてミニマルに…じゃなくてたまたまあったバックパックに詰め込んでみよー!的なとこがたかにぃ感あるというか。
    で、その中で選んでる道具がちょっと拘ってるとか良い感じです。

  2. たかにぃ より:

    こうさん
    ありがとうございます!
    自分の場合、幕とかシュラフ買って予算がオーバーしてしまったため、リュックがショボいんですw
    少しずつ改良していくつもりです(^^)

  3. ヨシムラ より:

    たかにぃさんガルボ会の時もリュック1つで驚いてたけど冬キャンプまで行くなんてビックリ人間級ですね、、オレも自転車キャンプ興味あるので記事楽しみにしてます!

  4. Otama より:

    はじめまして
    私も普段キャンプは自転車で行ってます。というか車ないので自転車でしか行けません!
    ここ最近はたかにぃさんとは真逆のUHな装備ですね。
    ソロキャンなのに荷台とサイクルトレーラーにファミキャン装備を数十キロ積んで行ってます(笑)
    リュックは自転車用のを持ってるけど負担になるからキャンプの時はあまり使わないかな?
    次回は記事を参考にして久々にULで行ってみますね。
    これからもお互い自転車キャンプをがんばりましょう。

  5. たかにぃ より:

    ヨシムラさん
    コメントありがとうございます!
    この前のガルボ会ではどうも(^^)
    リュックひとつでキャンプしだしたのが調度、去年の冬だったんです。(笑)
    ありがとうございます!少しでも参考になるような記事を書けるよう、試行錯誤していきます♪

  6. たかにぃ より:

    Otamaさん
    コメントありがとうございます!初めまして!たかにぃです!(^^)
    車持ってなくて自転車で行くしかないのは自分と同じ境遇で親近感♪
    サイクルトレーラー!?数十キロ!?
    逆に気になります!知りたい!自分もやってみたいです!(*‘∀‘)
    是非是非!少しでも参考になるように細かく書いていきます♪

  7. あまん より:

    いつかはバックパックに必要最小限の荷物を詰め込んでソロキャンプを!
    と思っているのでこの記事は参考になります。
    普段は車でのキャンプなので年々荷物がドンドン増えていって…
    こういう真逆のキャンプは憧れますねぇ♪

  8. Otama より:

    昔は一輪のトレーラーを使ってましたが、今は二輪のものを使ってます。どちらも一長一短ですが共通して言えるのは荷物を載せすぎない!ことですね。
    新しいキャンプ道具を色々と試すためとはいえ数十キロはやり過ぎました(笑)
    折り畳み自転車にトレーラーだったので、急な坂道だとこいで登れない、下りでなかなか止まれないなんてことになってましたから。
    どこかのキャンプ場でお会いできたときはトレーラーを引いてみてくださいな。もっとも中々キャンプに行くチャンスがないんですけどね…

  9. タカニィ より:

    Otamaさん
    返信遅れてすみません。
    確かに数十キロのトレーラー引きながら坂道は想像しただけで怖いですね(笑)
    えー!引いてみたいです!あわよくば自分もトレーラーデビューを!(#^^#)

  10. タカニィ より:

    あまんさん
    返信遅れてすみません!キャンプインストラクターの資格取りに行ってました!
    コメントありがとうございます。
    リュックでキャンプできちゃうとホント可能性が広がるんでおススメです!
    例えば自転車や徒歩だけでなく、飛行機に乗って移動とかもできちゃいますからね♪
    是非やってみて頂きたいです(^^)/

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