【初心者向け】雨キャンプの注意点と楽しみ方

どもどもーガルボです。

ガルボ：このブログを見てキャンプを始めたただの読者。
今では年間20回以上、埼玉を中心に関東でキャンプをする。
ブログに投稿するついでにキャンプ仲間を増やそうと目論んでいる。

最近やっと梅雨らしい空模様になってきましたな！

以前にも書いてますが今回改めて雨の日キャンプの注意点と楽しみ方について話そうと思います。

雨の日のキャンプ

雨の日のキャンプっていろいろと大変で面倒。

具体的に言うと、キャンプ道具が濡れて完全に乾燥させての撤収が出来ないことや、テント内に浸水してしまったり、テントにこもって何もすることがないとか。

でもある程度の妥協と注意点など考慮して雨の日を過ごせば雨キャンプを楽しめると私は思っております。

では注意点や楽しみ方について書いていきますよ！

雨の日はサイト選びが重要

雨の際キャンプサイト選びは快適に過ごすために重要となってきます。

・地面が水はけの良い場所を選ぶこと。(芝生や砂利のサイト)

・周囲より低いところに張らない。(水が溜まりそうなところは避ける。)

とりあえず以上2点を気をつけましょう。

キャンプ場に様々なサイトがあるなら現地で一度確認して、ちょっと水はけが悪そうだったり水が溜まりそうならサイトを変更してもらうのも一つの手です。

雨の日はキャンセルする方も多いため変更も大丈夫なことが多いでしょう。

ヤマケン

砂利や細かい砂みたいなサイトはかなり雨に強いです。そういうキャンプ場を探すのが大変なんだけどね！！

那須のメープルさん辺りはめちゃくちゃ水はけ良かった覚えがあります。

参考：栃木県那須郡　メープル那須高原キャンプグランド

雨でも快適に過ごすためにすること

雨キャンプなら大きめのオープンタープ、またはツールームテントやスクリーンタープなどを使って快適なスペースを作りましょう。

設営はタープやツールームテントから。撤収は中の荷物から片付けると濡れるものを少なくできますね。

またテントの下にはグラウンドシートを敷きテントを汚さないように。荷物は地面に直置きしないことで汚さないことができますよ。

ヤマケン

ユニフレームのフィールドラック超おすすめ。荷物を地面に直置きしないだけで雨にも良い感じだし、見た目も良い感じになります。

そしてオープンタープなら低めに張ったり、風上側を下げたり、雨の逃げ道を作ることで対応しましょう。

別に外に出なくてもいいんじゃない？

次に雨の日の過ごし方。キャンプ場でルール・マナーさえ守れば何してもいいと今まで言ってきた通り・・キャンプに来たからといって無理にアウトドアアクティビティやら凝った炭火調理やらって頑張らなくていいと思います。

雨の日ならツールームテントの中でゲームしても読書をしたりボードゲームをしたりしてもいいですね。雨の音を聞きながらのんびりお酒を飲むのも良いものです。

以前キャンプでカルカソンヌってボードゲームをやったこともありました。

それぞれの楽しみ方を見つけて下さい！

ヤマケン

ボードゲームはマジでオススメ！！一見難しそうだったり、地味な印象というか一体なんなのか分かりませんが、分かりやすいし超楽しい。カルカソンヌはマジ面白い。

撤収日に晴れ予報の時に行くのがベスト

雨の日をどんなに楽しんでも、撤収する時に雨が降っていると億劫ですよね。

本音を言うと、テントやタープなど濡れたままゴミ袋に入れて撤収して後日乾燥させるなんて考えたくもない・・

なので出来れば撤収日は晴れ予報の時に行くことをオススメします。撤収日にカラッと晴れていれば大きいツールームテントでも乾燥撤収できるでしょう。

と、こんな感じで雨の日のキャンプの注意点や楽しみ方について書きましたー。

今の梅雨時期はキャンプが出来ないと思いがちですが、ある程度の雨なら逆に雨キャンプを楽しんじゃうこともできるんです。

でも風が強かったり豪雨の時の川沿いなど危険が感じられる場合にはキャンプを中止することも重要ですね！

雨キャンプ、ぜひぜひやって見て下さいー

ではまた。