【キャンプの服装】春〜梅雨（5月6月）時期のキャンプの服装について

どもども、ヤマケンです。

キャンプに行く際に、何を着ていけばいいのか、結構悩む方多いと思います。

数年前にCHUMSが本格的にメディアに取り上げられるようになってから、オシャレなアウトドアウェアが増えてきました。

アパレルブランドとアウトドアブランドのコラボなんかもあったりして、凄く選択肢が広がっています。ただ、お値段がねー・・・

今回は、ただそんな最初からガチガチの格好するのも自信無いし、お金もないよ！！って方向けです。

5月6月のキャンプは普段着で大丈夫

よく機能性インナーを着たらいいとかアウターはどうとか言われますが、真冬とかの余程のキャンプで無ければ普通の格好でいいんです。

もちろん快適さは段違いなので、キャンプにドはまりしたら買い揃えるのが吉だしお勧めだと思います。だけど、わざわざ全部新調してまでキャンプに行く必要はありません。

ただし、最低限抑えるべきポイントはあります。それは肌の露出を抑えることです。

自然の中ですので、虫さされの可能性があります。5月6月なら蚊も殆ど居ませんが、夏場は特に肌の露出をなるべく抑えたほうが良いでしょう。あるいは、木の枝などで、擦り傷切り傷を作ったりするかもしれません。お子さんなんかは特に注意です。

ですので、どんなに暑くてもなるべく長袖長ズボンをお勧めします。

また、なるべく高い服装や化学繊維の服は避けましょう。

焚き火をしたりBBQをすると、火の粉が爆ぜる場合があります。その時に、オシャレで高価な服を着ていると、穴が空いてしまったりします。

あるいは、煙の匂いが染み付いて、クリーニングに出さなければいけないかもしれません。

ですので、高い服や化学繊維の服は避けましょう。

実際の服装はこんな感じ。

実際にどういう格好だと5月6月の時期にちょうどいいかですが、3年前の僕の画像と共にお届けします。

ベース：半袖Tシャツ、長袖シャツ＋長ズボン

綿生地の半袖Tシャツで、中は涼しげにしておきましょう。この時期、昼間は暑くて汗を書きますので、中はTシャツだと活動しやすいです。

気温や日差しによって長袖シャツを着ましょう。紫外線・虫対策ですね。

ズボンは普通のチノパンとかで全然OKです。出来れば、綿が混紡されているものが良いでしょう。火の粉対策としてですね。

朝・晩

朝晩は、日によっては結構冷えますので、ウィンドブレーカーのように軽く羽織れるものを準備しておきましょう。

化繊の服だと火の粉で穴が空くのが怖いので、穴が空いても良いようなものを着ましょう。

なるべく準備しておきたい雨具・レインウェア

また、なるべく準備しておきたいのが、レインウェアや雨具です。折りたたみ傘は必ず車の中に忍ばせておきましょう。

ただ、梅雨時期は特にですが、雨の中で設営・撤収を行わなきゃいけません。傘をさしながらでも良いですが、レインウェアを準備しておいたほうが、かなり捗ります。

3000円〜4000円くらいで買えるようなレインウェアでも全然大丈夫です。

僕らはモンベルのレインウェアを使用していますので、下記レビューを御覧ください。

以上が5月6月のキャンプでの服装についてでしたー。

機能性の服とか売っていますが、綿や綿混紡の服装がキャンプではおすすめです。汚れてでも洗えばいいだけですし、値段も安いです。ユニクロで買えば良いんですから。

この時期の服装としては、下記の通りであれば問題ないかと思います。

• 半袖Tシャツ
• 長袖シャツor軽く羽織れるもの（カーディガンとか）
• 薄手のジャケットorウィンドブレーカー
• 日差しよけに帽子

最後に再度注意点ですが、必ず汚れても穴が開いても大丈夫なものにしましょう！！お気に入りの高い洋服着て来て、汚れたり、火の粉で穴が空くとショックですからね！！

ではみなさん楽しいキャンプライフを！！