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冬キャンプで最もオススメの暖房は石油ストーブと電気毛布という結論

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どもども、ヤマケンです。

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ヤマグチ=パインパインマン=ケンイチ:アウトドア”笑顔”クリエイター
好きな声優は花澤香菜さんと安野 希世乃さん。ブログのシステムと顔面担当。
最近ソロキャンプスタイルはお座敷だと確信しました。
キャンプ場オーナーの皆さん。スマホ対応のHPにしませんか

自宅が無駄に広すぎて完全に持て余しています。僕、多分4畳半あれば生活が成り立つ。

さて、今回は遂に僕の中で結論がでたオススメの冬キャンプの暖のとり方について。

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冬キャンプのオススメ暖房は石油ストーブと電気毛布だ

アルパカストーブは熱量の高い凄いストーブ

冬キャンプの暖のとり方は色々あります。僕らもこれまで色々試してきました。

ホットカーペットやセラミックファンヒーター、薪ストーブ、焚き火など・・・

結局どれが1番良いんだろう・・・というのを考えたところ僕の中で出た結論が石油ストーブと電気毛布の組み合わせでした。

選考基準は

  • 1泊2日のキャンプでも手間を食わない
  • 扱いやすい
  • テントの中でも暖かい

というものです。

では以下理由を述べていきます。

石油ストーブの手軽さは異常

アスガルドの中に灯油ストーブ

メインの暖房として、僕は石油ストーブが好きです。

石油ストーブのメリットは、手間がかからず扱いやすいというところ。まさに僕の求める冬キャンプの暖房です。

点火するのにあれやこれやする必要が無く、ダイヤル回して点火レバーを下げるだけです。消化の際も、ダイヤルを消化に合わせてあげるだけですし、緊急消化レバーで一発消化も出来ます。

1泊2日の冬キャンプだと、とにかく朝が寒いです。そんな時、石油ストーブだと一瞬で点火出来る。これはかなりなメリット。

また、チェックアウトのギリギリまで暖まっていたいけど、薪ストーブや焚き火だとギリギリまで燃やしておくといつまで立っても撤収が進まないのでそれが出来ない。でも石油ストーブなら、直ぐに消化出来ます

ということで、僕の最もオススメのメイン暖房は石油ストーブです。

ガルボ
手軽なのはすごくいいですね。薪ストーブは結構手間なんです。

暖かさで言えば薪ストーブに劣るけど・・・

薪ストーブをシェルターの中に

正直な話、薪ストーブの熱量に比べると3歩くらい及びません。薪ストーブは真冬のキャンプでも半袖で居られるくらいシェルター内を温められますが、石油ストーブではそこまで出来ません。

でも、キャンプという野外であることを感じる中で生活するわけで、多少の寒さはそういうものだと割り切る。そうすれば、石油ストーブの暖かさが丁度良いなと。

あとは、テントの中で使うことが出来るということ。薪ストーブだと、どんなにストーブに薪を詰め込んでも、一度で燃えていてくれるのも保って3時間です。薪ストーブをメインの暖房にして寝ると、夜中に何度か起きて薪をくべなければいけません。それか寒いのを我慢して寝るかのどちらかです

一方で石油ストーブは燃料タンクをフルにしておけば、一晩程度なら十分持ちます。僕の使っているトヨトミのレインボーストーブは燃料フルで一晩使っても燃料が半分くらい残っています。1番暖かい燃焼状態にしておいてね。

それに薪ストーブと違って、インナーテント内に入れておくことができるので、一晩中暖かい中で寝ることが出来ます。

注意!!

一酸化炭素中毒警報機は冬キャンプに必須

ただし、テント内での使用は一酸化炭素中毒や場合によっては火災の恐れがあります。薪ストーブも石油ストーブもどちらともです。必ず事前の準備としっかりとし、十分な換気をしてお気をつけください。

メーカーは禁止している使い方になりますので、必ず自己責任の元お試しください。

まずは経験者と一緒にやってみてからのほうが良いでしょう。また、下記の記事に対策や注意点について述べています。参考までに。

電気毛布の万能選手っぷりはハンパない

もう一つ手軽に使えるアイテムは電気毛布。

これの万能っぷりは他の追随を許しません。

冬キャンプって焚き火の時に背中側が寒くて仕方なくなります。場合によっては、火に近い膝周り位しか暖かくなかったりもするんですが、とにかく背中が寒い。そんな時に電気毛布をイスにかけて使用すると、超温かいです。肩にかけても良いですね。また、食事の際のひざ掛けにもいいですね。

何より寝る時に圧倒的な力を発揮します。1番温度を下げた設定にしておいても、寝袋の性能によっては暑いくらいになります。また、包まるようにして使えばホットカーペットも要らない。なんだコイツ。

しかも、消費電力が他の電化製品に比べて圧倒的に少ない。商品によりますが、最近出ているものに関しては30wも消費しないものがあります。キャンプ場によってはAC電源を使用できるとしても電力量に制限のある場合があります。そんなキャンプ場でも気にせず使えるのが強みです。

今のところデメリットが見当たりません。

注意!!

ホットカーペットやホッカイロ等でも注意が必要になりますが、低温やけどにご注意を。電気毛布もその例に漏れませんので、ご注意を。

人によっては寝袋の中に入れる使い方をされていますが、個人的には低温やけどの心配があるので、寝袋の外で使っています。


というわけで、僕のオススメの冬の暖房についてでしたー。

1泊2日であること、朝晩が冷え込むことを考えるとやっぱり手軽さが無いとちとキツイのかなという。薪ストーブも好きなんですが、やっぱり翌朝のバタバタを考えると、石油ストーブの方が楽でいいなぁ。

電気毛布は電源が取れるところ限定になってしまいますが、手軽に暖かいという最強の道具な気がします。

まぁそもそも冬キャンプなんだから、ある程度寒いのは我慢しろ!と言う声も聞こえてきそうですが、寒いのは嫌です笑。

こちらからは以上でーす。

ガルボ
テント内で石油ストーブを使うとどのくらい暖かいのかが気になるところ。

いやーでもほんと石油ストーブのが楽だよね!

さくぽん
ボクも最近はこのスタイルの方がいいのではないかなーと思っている派です。この前書いたけど、薪ストーブは以外とデメリットが多い。。。

みんなのコメント!

  1. 北さん より:

    本文と直接関係のない内容になるのですが、豆炭というのをご存じですか?

    もし、知っていた場合のキャンプ場における使用後の廃棄方法を教えていただけないでしょうか?

  2. ガルボ より:

    北さん

    豆炭も他の炭と同様に燃やし尽くして灰にして灰捨て場に捨てれば大丈夫かと思います!
    他の方法として、購入した袋に廃棄の方法について記述があるものがあるのでそれに従うのが一番です。
    無ければ直接電話で聞くのもアリですね。

  3. 北さん より:

    ある意味プロのガルボさんが灰捨て場でいいと言ってくれるのは心強いですね。
    重金属が含有される関係で木質燃料の木灰とは違う扱いになるのかと思ってました(キャンプ場の残灰の処理を知らないため)。

    製造元ですら、各市町村に訪ねください、ですからねぇ。

  4. ガルボ より:

    北さん

    プロじゃないっす笑
    灰にしてあれば問題ないとは思いますが、後で確認してもしダメそうなら記事にします!

    調べると物によって燃えるゴミだとか不燃物だとか情報が錯綜してますからねー
    とりあえず庭の畑などには撒かない方が良さげですね

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