ここのところ男前グリルプレートのおかげで毎朝ご飯をちゃんと食べるようになりました。
焼き魚が美味しくて、米毎朝1合食ってたらこの1ヶ月で2キロ太ったよ!!
で、男前グリルプレートの焼き物を美味しく食べるために、キャンプ羽釜と4種類のクッカーを使って米を炊き続けて分かった、キャンプで米を上手に炊く方法をお教えします。
今回はバーナーを利用した炊き方です。
焚き火で上手にご飯を炊きたい方は下記の記事をご参照ください。
動画でも米を炊く方法をまとめました。
キャンプでご飯を上手に炊くには、たった3つのポイントだけ!
キャンプで米を上手に炊く方法は、実は地味に簡単です。
3つにまとめると下記の通り。
- 水に30分以上浸けておくこと
- 火加減は弱火キープ
- 蓋をあけて確認すること
たったこれだけ。丁寧に上の3つを守って上げるだけで十分美味しい米が炊きあがります。
どんなクッカーでも飯盒でもこれだけ守れば大丈夫。
米を30分以上水に浸けておく
これが一番重要かと思います。
炊飯器で米を炊く場合あまり意識せずにそのまま炊くことが多いかと思います。
ですが、クッカーや飯盒を使ってキャンプで米を炊く場合、これほど重要なことはありません。
洗米をした後、すぐに米を炊かずに水に30分は浸けておきましょう。ユニフレームのキャンプ羽釜なら15分程度でも十分です。
ほんの少し多めの水を入れて放置しておくと、プチプチ音が聞こえます。
米が水を吸っている音だと勝手に思っているんですが、これ重要。
ちなみに水につけるのがどれが重要かというと、30分以上水に浸けると男前グリルプレートという鉄板で蓋無しでも米が炊けるレベルです。
30分も浸けてられないという方
30分も浸けてられないよ!という方は、ぬるま湯につけると時短できます。
指をいれて「熱いけど耐えられないことは無い」くらいの温度のお湯を準備しましょう。
それでも10分くらいは浸けておいたほうが良いです。
自宅でジップロックに入れて浸けて持っていくという手も
読者の方がこんなツイートを。
来た!知りたかった記事♪
自分は自宅で普通に研いで、ジップロックに入れていくので、水浸けは十分だしちょうど良いかも!— 三日月兎 (@march_hare9250) 2018年7月2日
無理にキャンプ場で全部やっていく必要はないので、自宅で準備してジップロックに。移動している間に十分すぎるほど水浸けされるので、これは目からウロコ。
上手に米を炊くなら火加減は弱火をキープ
米を炊くのに「はじめチョロチョロなかパッパ」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
炊き出しをゆっくりにするとしっかり中に火が通ってふっくら仕上がって良いのですが、なかパッパをやろうとするとうっかり焦げ付きます。
なので、どうせだったら弱火をキープしましょう。炊き始めもじっくり、炊いてる最中もじっくりで。なんなら弱火キープで米を炊いた方が美味しく仕上がる気すらしてます。
試しに弱火→中火バージョンと終始弱火バージョンで炊き比べをしてみると良いと思います。
バーナーの問題で弱火を作りにくい方
バーナーによっては弱火やとろ火を作りにくいものがあります。
そういう方はユニフレームのバーナーパットがおすすめです。
お湯をわかすのに使ってみたら全然意味が無い(ただ火力が落ちた)だけで、正直米炊くまで何に使うのか謎でした。
バーナーパットは無くても炊けると、これがあった方が火加減がめんどくさくないし、ふっくら度が変わる。
キャンプで美味しい米を炊くにはこれがあるのとないのとで全然違います。1,000円で買えるのでおすすめ。
米を炊くのに蓋を開けていけない道理は無いので、開けて確認
どれくらい火にかけるかの目安ですが、弱火キープで沸騰してから、大体10分から15分位で火を止める感じです。
が、気温やお米の状態などによって変わりますので、確実な時間はなんとも言えません。
というわけで沸騰させてから5分立ったら一度蓋を開けてお米の状態を確認してみましょう。
「蓋をあけると旨味が逃げる!!」って言われますが、それ以上に上手に米が炊ける感動が勝ち、めちゃくちゃ美味しく感じます。
なので、蓋を開けるのを躊躇わないでいきましょう。
蒸らし中は蓋を開けないように!!
炊いている間は蓋を開けてしまっても構いませんが、火を止めてからは開けないように!
水気が無くなったら火を止めて、そこから蒸らしになります。大体10分から15分程度蒸らすと良いでしょう。
それまでに蓋を開けてしまうと、クッカーの中の温度が下がってしまうからなのか、水分ベチャベチャ目になってしまいます。
あとは上部のお米にあんまり火が通ってない、みたいなことになりがち。
以上、3つの手順を守るだけで、誰でも簡単にクッカーとバーナーでふっくら美味しいご飯が炊けるようになります。
浅型・深型、大・小、箱型・丸型、チタン・アルミ・ステンレス、羽釜、鉄板で試しましたが、全部いけましたので!!
使用したクッカーはエバニュー、スノーピーク、キャンプ羽釜、男前グリルプレート、メスティンでした。
なかなかキャンプで上手に米が炊けずに悩んでいるかた、ぜひお試し下さい。
余談:油をひと垂らしは効果があるのか。
よく雑誌やメディアで「キャンプでお米を炊くなら油をひと垂らし!」っていうのを見かけますが、これはお好みで。
個人的な感想で言えば「あんまり変わらないのでは?」ということで。
照りもあんまり関係無い気がしてならないんだよな・・・・
みんなのコメント!
全く幼稚な文章です。
語彙力が感じられません。
教養の無さが残念な記事でしたね。