どもども、私です。
さて、今回は家で使っても壊れないキャンプ道具について。
このフキダシ内は2019年4月29日現在の追記となります。
毎日使っても壊れなかったキャンプ道具まとめ
ご存知の方はご存知ですが、私4年前に毎日キャンプ場を転々とする生活しまして、昨年の10月から12月まで有野実苑オートキャンプ場でテント生活をしながら働くという、それなりにアクロバティックなプレイをしておりました。
が、流石に普通に働きつつテント生活がキツイってことで、実に4年ぶりにアパートに住むことになったんですよね。
で、なるべくキャンプ道具で使えるものは使っていこうということで、この半年間、毎日キャンプ道具を使いながら生活した結果をお伝えしようかと思います。
この記事をオープンしたのが2017年7月末日で、このとき、自宅にある道具は全部キャンプ道具でした。
2019年4月末日の追記を書いております現在においても9割キャンプ道具で生活しています。
ユニフレーム US-700
バーナーで言えばUS-700ですね。これは4年前の旅のスタートから毎日使用していたので、半年前の時点で500回以上は使用していた代物です。流石に点火装置は壊れてしまいましたが。
で、この半年使ってきて、多分200回以上は使いましたが、やっぱりまだ壊れませんね。僕、いつになったらバーナーを買い換えられるの?ってレベルで全然壊れません。
デメリットとしては、コレだけでは使えないのでクッカースタンドと呼ばれるものを別で購入しなきゃいけないんですけど、耐久力だけを単純に考えたらこのUS-700はコスパ最強です。6,000円弱が売価なんですが、使用回数で割ったら1回辺り10円切りました。なにそれ。
結局、バーナースタンドのと点火装置が壊れてしまったのがめんどくさなって現在は使っていません。
使っていませんが、使えないとは言ってない。点火装置がダメなだけまだ使えます。どうなってんだろうね、このバーナー。
ヘリノックス グラウンドチェア
ヘリノックスのグラウンドチェアをチェアとして使っています。これは旅の2年目に買って、それから200回位しか使用していません。
で、この半年でどうだったかというと、びっくりするほど壊れまてん。
ぶっちゃけ流石に毎日座ってたら壊れるだろうと思っていたんですが、何一つびくともしてません。壊れなさ過ぎて、結構雑に扱ってもいるんですがびくともしないです。
ポールにも生地にも異常は無し。コレも耐久性高いです。売価11,000円程度で、現在400回程度使用なので、1回辺り28円程度。まだまだ使い込みが足りないな。10円切っていきましょう。
流石に壊れた!!このあと1年後に壊れてしまいました。
ただ、樹脂の部分だけで、修理も出せるらしい。
何にせよ、普通にキャンプをするときだけに使うなら一生モノレベルの耐久性だと思ってます。
ユニフレーム 焚き火テーブル
私の部屋には調理台が存在しないので、調理台代わりにこの焚き火テーブルを使用しています。
ステンレスの天板なので、汚れを簡単に拭き取れるのが地味に便利です。笑
コレも旅から含めると700回位使ってるんじゃないかな。
大体1回あたり10円くらいですね。これもコスパハイパーですね。
撮影などの仕事で使うということでさくぽんが回収していきました。
が、変わらず使い続けているのを見ました。流石に天板横の木製部分はちょっと色が変わり過ぎている感じでしたけど。
ユニフレーム フィールドラック
キャンプにおける荷物台のフィールドラックです。冬キャンプの時に、薪ストーブを載せる台としても活躍します。
が、これはどうだろ。ステンレス製なので、自宅だろうがキャンプだろうが壊れる要素はないかも笑。
で、自宅で使ってみたけどコレ便利だわ。に
カラーが2色あるんですが、フィールドラックの黒はテレビとPS4載っける台、シルバーは普通に荷物置きにしてます。普通に収納棚代わりに便利です。
これは耐久性云々はもはや関係ない道具だとは思いますが、普通に自宅の棚として便利です。
コールマン ハンギングドライネット
コレも変わらず使ってますね。
食器棚を買っていないので、食器は全部コレに吊るして乾しています。(ついでに言うと、食器も買っていないので、シェラカップとかキャンプ用のマグとかで生活してます。)
結構重いものもガンガン放り込んでいますが、生地が破けるとかそういうのも無いので1回買ったら買い替えの必要がないですね。
そう言えばこれ、なんで今使ってないんだろうか。
普通に水切り棚をホームセンターで何故か買ってきてたけど、これで十分じゃないか、そう言えば。
引っ張り出して使おう。
ユニフレーム fan5 DX
フライパン・ザル・鍋・ライスクッカー・片手鍋のセットです。今気づいたけど、ちゃんとした写真撮り忘れてるね・・・4年間位撮り忘れてる。
色々セットで15,000円くらいなので少し高いかも知れませんが、ライスクッカーはキャンプでご飯食べたい人にはめちゃくちゃ使いやすいし、大鍋と片手鍋がそれぞれついているのでファミリーやグループにはおすすめです。
が、僕が1番驚愕しているのはフライパン。
旅の間も毎日使っていたし、今も毎日使っているんですが、このフッ素加工が全然剥げないんですよね。
上の写真は昨日撮ったんですが、一部剥げていますけど、全然焦げ付かないんですよね。
普通のフライパンでもなんちゃら加工とか多いですけど、1〜2年使うと大体おしまいじゃないですか。焦げ付いたりして。
でもなぜかこのフライパンは全然焦げ付かないのです。トング使って調理とかも結構してるんですが・・・
単価は高いかも知れませんが、このセットは自宅でも余裕で使えるのでコスパは実は最強だったりするかもしれません。
これもまだ壊れていない・・・というかフッ素加工?みたいな加工は全然剥がれていません。
この辺りのUNIFLAMEの良いもの作ってる感やっぱり半端ないですし。
コールマン GIコット
寝る時はコールマンのGIコットの上にアイリスオーヤマのエアリーマットレスを載せて寝ています。上の写真、コールマンのコットとは思えない見た目だな。
GIコットは今のところ使用回数40回位ですが、今のところフレームが壊れるとか、寝る面がたわんだりとかはありませんね。
寝返りが出来る位広いのがすごく良いです。一方で収納サイズ大きく重いのがデメリットですね。
どれくらい快適に寝続けられるかですが、これも今後使っていって検証したいところですね。価格が30,000円くらいですので楽しみです。
結局2年間毎日寝ております。
流石に若干たわみが出てきて、毎日これだけで生活していると腰が痛くなるようになってきました。
ただ、普通にインフレータブルマットを載せると全然気にならないレベルになるので、結局まだまだ使えます。
毎日使ってて大丈夫とかどうなってんのこの布。
以上、自宅で使い続けているキャンプ道具の継続レビューでした!
個人的にビビっているのは、ヘリノックスとfan5のフライパン。
グラウンドチェアはあのフレームの細さで全然壊れないし、プラスチック部分の劣化も見られないですね。謎の製品力。
fan5のフライパンもここまで使いまくってるのに、未だに焦げ付かないとかどういうことなんだろう。他の鍋とかクッカーに関しては勿論未だに現役で使えます。
今までキャンプ道具を家で使う人の写真とかを雑誌で見て「どうせ無理だって。キャンプ用の道具なんだから毎日使ってたら普通に壊れるでしょ」とか言ってました。やってみたら余裕で壊れないで使えますね。
なんかすみませんでした。
みんなのコメント!
耐久性って大事ですよね。
数百回使っても壊れないということは、年に数回しかキャンプしない自分にとっては一生モノになるという事ですね。
是非壊れるまでトコトン使い続けて頂きたいです。
たかはしさん
耐久性が高いって個人的にかなりロマンを感じます。
割とマジで今回まとめた道具は一生モノですね。
引き続き壊しにかかります。笑