ネタ記事王決定戦ノミネート作品
第一回戦のトーナメント表は上記の通り。各ブロック、乱戦が予想されました。
ネタ記事王決定戦にノミネートされた全作品を紹介して行きましょう。
まずはこれ。年末に舞い降りた髪による天才的な作品。
【年末の悪魔(クソ記事)】KAGIが無い。さくぽん、ガルボからノミネート。私もノミネートしようと思ったんですが、余りにも強すぎなので私の選考からは除外しました。
文句なしのシード権獲得です。
昨年10月の作品、【新規撮り下ろし】初心者のときの道具を全部持ってきて再現してみた。(前編)の登場です。
さくぽんと私の旅のスタートとそれ以前の道具を全て集めてきた作品です。当時の初々しいキャンプを思い出した結果、割とまじで我々のキャンプ愛を感じられる作品となっていますね。
おまけの写真がクソダサいのもポイント。
2017年3月の作品、【徒歩キャンプ?】ザック一つでキャンプしてみた。
ガルボ大先生が一皮むけた瞬間を目の当たりに出来る非常に趣深い作品です。
個人的には上の写真の「目線の合わなさが読む者を不安にさせる点」を評価します。
表題に対するオチも秀逸。これを全て自撮りでこなすというテクニカルな手法がまた高い技術点を叩き出していますね。
2015年に公開された、【速報】遂にヤマケン 日本全国をまたにかける浮浪者と化す。これは他の追随を許さない。
我々のネタ記事の原点とも言える作品ですね。この事故があったからこそ今の我々がいます。
大きなアクシデントを笑いにすることで乗り越えようという心理。私の学生時代の研究テーマを自ら実践した形になった点も非常に興味深いですね。
この経験があったからこそ、鍵がない記事が生まれているわけです。
2017年の11月の作品、ノルディスクのコットン製シュラフカバーは本当に焚き火の横で使えるのか試してきた。
これまでも自撮りスタイルでネタ記事を量産してきたガルボですが、2017年までの集大成となった本作。締め方が分からなくなっているのがまたしょうもなくて、逆にテクニカルですね。
最後にちゃんと道具のレビューをしている点も高評価に繋がっていますね。
2015年の作品、高知県に来て5日中4日雨なので、坂本龍馬記念館に行ってきた。
本作公開前にも何度かキャンプに関係の無いネタ記事を公開していましたが、もはやいよいよ何を言ってるのか分からない本作。
勝手に洗濯しててくれ。
2015年6月公開の本作、タイ人風ガパオをタイ人っぽくスキレットで作るただひとつのタイ人ぽいやり方。
それまで余りにも強すぎた私ヤマケンのインパクトを打ち破ったさくぽん至極の作品。
荒削りながらも、自らのキャラクターを最大限表現できた、表現力が非常に高い作品ですね。
こちらも鍵記事同様2名からのノミネートです。シード権獲得です。
・・・・これ彼女がみたらどう思うの?
2017年の作品、【まだ髪の毛で消耗してるの?】ハゲキャンパーの僕が思う、ハゲがキャンプで有利な点について。
ネタ記事を書いて2年経ち、私の中でのスタイルが確立した作品ですね。
あくまで上から目線を遥かに凌駕する天空目線が私の代名詞になったのもこの作品からでしょうか。
髪が無いことをマウンティングする輩を更にマウンティングするという、他の追随を許さない作品と言えます。
まだ髪の毛で消耗してるの?
2015年にスウィートグラスで製作した本作、おすすめチェアはヘリノックスグラウンドチェアで決まりだね!は?チェアワンだろいい加減にしろ!!論争
スウィートグラスの緑豊かなフィールドを使用した作品で、単なるネタ記事のようでレビューも行うというかなり高度なテクニックを利用しています。
我々の初々しさも含めてこちらもかなりいい線をいっているのでは?
2017年クリスマス公開の、【まだ終わらぬクソ記事】クリスマスって実際どうなの?消耗するだけでしょ?
これまでのネタ記事とは一線を画する本作。ライティングを有効に活用することで今までに無いネタ画像感を表現出来た、可能性を非常に感じられる点が高ポイント。
更にこの日ガルボは嫁をほっぽって、1人有野実苑のクリスマスパーティにサンタの格好で参加していた事実。そして子供たちにお菓子を配って逃げられるという背景を想像して楽しめる、非常に奥深い作品ですね。
惜しむらくは写真に対して、私の表現力が足りなかったという点か。
2016年クリスマスの、【なんだコレ】全世界の子を持つ親キャンパーたちに告げる
とにかく私ヤマケンの顔面力とトナカイきぐるみによるパワープレイの作品。
いよいよ何を言ってるのか分からないのに、ゴリ押しに笑ってしまった読者も多いのでは?
2015年の作品、質問コーナーを設けてはや1ヶ月。誰にも気づいてもらえてない。
より読者の疑問に応えたいと思って設置した質問コーナーに余りにも閑古鳥が鳴きまくっていたので製作した本作。
ホテルに缶詰になっていた時の作品の為、キャンプ感一切ないのにキャンプの相談してくれという矛盾がまた「ふふっ」てさせる作風ですね。
2015年の仕事報告の作品、へへへ、三菱のデリカの次はSONYですよ・・・ニヤリ
三菱デリカのCMに出たとのたまい、実際は出てんのか出てないのか分からなかった前作に対し、本作はシーンコーディネートと自ら出演も果たしています。
この作品は、仕事の報告をする裏側で私ヤマケンの新しい可能性「見切れる」を見出した物となっています。
私もおでこでの出演を果たすとは思いもしませんでしたが、この後のヒルナンデスへの見切れ出演はこの記事があったからこそでしょう。
最後のノミネート作品は2016年公開の、【行ってきた】2015年にオープンしたばかりのスノーピーク奥日田に行ってきたよ
最初から最後まで勢いで乗り切った本作。多くのネタ記事では、「どちらかがフザけ、どちらかが冷たくあしらう」という定型化した形。
しかし本作は、「結果的にどちらもがフザケ、どちらもが冷たくあしらう」という、救いの光が一筋も見えない結果を叩き出した。
いよいよ何をしたいのかが明確に分からないスタイルの確立です。
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みんなのコメント!
お~ヤマケン彼女出来たんか!良かったな、大事にしてやれよ~
所で俺の好きなベストオブヤマケンの記事無かったな
じょに
サンキューメーン!
クソ記事扱いということで!
こんばんは。
やまけんさん、待望の彼女できてよかったですね。仲良くしてください。
それにしても、面白いこと考えますねー。記事が(面白いものも)たくさんあるからできるのですね。私も投票させていただきました。どんな結果が出るのか楽しみです。
まっきーさん
ありがとうございます!!
色々うまくいくことをお祈り下さい笑
今回はガルボの下克上か、やっぱりヤマケン最強か、まさかのぽんさくか、が決まる大事なイベンツとなっております笑
ご投票ありがとうございます!!